ゲームのディスクがキズだらけになってしまって、
読み込みできなくなってしまったとか、
一応動くけど途中で止まってしまうとかって経験ある?
買取りを行うときにも、あまりにも傷がひどくて、
一目見ただけで「これは正常に動かないだろう」
ってものがたまにあった。
もちろん、そういうものの買取りは丁重にお断りするんだけど。
それで、そういったキズだらけディスクの機能を回復する方法に、
ディスク研磨という方法がある。
これはその名の通り、
ディスクを特殊な機械で研磨するという方法で、
表面を薄く削って、傷も消してしまうというもの。
状態にもよるけど、新品と見分けがつかなくなるほど、
ピカピカになることもある。
逆に、キズがディスクの記録層にまで達していると回復はできない。
最初に買取りを断ると書いたのは、
キズがどのくらいの深さまで達しているかが、
見た目だけではほとんど判断できないからだ。
もし、ディスク研磨をしたいという人は、
中古品を扱っているゲームショップに相談してみるといいよ。
研磨機を持っているショップは、
裏メニューとして有料で研磨サービスをしていることもあるから。
なぜ「裏」なのかというと、さっきも書いたけど、
見た目だけで読み取りを回復できるか保証できないため。
また、まれにキズが残ることもあるため。
あくまで、研磨はしてみるけど、
その結果、キズが残ったり回復できなくてもクレームは受け付けないよ、
といった具合のサービスだからだ。
ちなみに、市販の研磨機では、読み取りの回復はできたとしても、
キズの回復まではほとんどのものはできない。
それは、市販の研磨機では、
研磨跡が独特の細かいキズになって残ってしまうから。
ここで書いているようなキズが分からなくなるくらい、
きれいに磨き上げることができるのは、
あくまで業務用の100万円近くする研磨機が前提の話だから。
また、HDDVDやBDのような次世代DVDは、研磨できるかは不明。
CDやDVDは記録層が、0.6mmと比較的深いところにあるので、
ディスク研磨ができるのだが(ちなみに、ディスク自体の厚みは1.2mm)
特に、BDは記録層が0.1mmと浅い位置にあるようなので、できない可能性もある。